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読書本を10冊以上読破して分かった最強の読書習慣

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こんにちは、たっくです!

突然ですが僕は年間300冊以上読む大の読書好きです。

ただそんな僕でも読書が好きになり良い習慣となったのはここ3年です。

そこで今回は今の僕の読書習慣を形作ったと言っても過言ではない本のエッセンスをまとめて紹介していこうと思います!

参考本は最後にまとめておきましたので、ぜひ一読してみてください。

目次

読書のメリット

さてまず初めに読書があなたの人生にどんなメリットをもたらすのかを読書本を参考に僕の意見も混ぜて紹介していきます。

知識が手に入る

インターネットがここまで台頭した今、本から知識を入れる必要はないのでは?

それは全く違います

インターネットの多くは情報に溢れていますが、本はそれらの情報をすでに著者がまとめ、体系化されています。

そのため本からは10年経っても古くならない、本当の意味での「知識」が手に入るのです。

気づく力が手に入る

二つ目のメリットは気づく能力、つまり課題を見つける能力が手に入ります。

平尾丈氏の書かれた「起業家の思考法」でも詳しく記されていますが、先行き不透明なこの時代で最も必要な力は「自分で問題を提起して、それを解決する力」です。

読書をすることによって初めの問題提起能力を鍛えることが可能なのです。

共感力が高まる

これは特に小説に言えることですが、僕たちの共感力を高めてくれます。

共感力とは簡単にいうと「相手の立場に立って物事を考える力」

今まで以上に人との繋がりの規模が大きくなった今、共感力は社会の中でうまくやっていく力として重宝されているのは確かです。

本当におすすめの読書習慣

本を読む前に

さぁこれから本を実際に読んでいこうとしている皆さんに、読書に入る前にやってほしいことが二つあります。

それは心身を整えることと読書の準備です。

運動を日常的に行う

実は現在の科学学界では運動が頭の働きを良くすることがほぼ定説となってきています。

つまり日本でいう「文武両道」です。

脳と運動の関係についてはこの本がおすすめですので是非読んでみてください。

脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方 

僕のおすすめはいざ読書を始める前に5分から10分の軽いウォーキングです。

これなら対して心理的な負荷になりませんし、歩くことで気持ちをリフレッシュして読書に臨めると思います。

読書前準備

これもさまざまな本でいろいろなやり方が紹介されています。

要は自分の本を読む目的や読むことによって得たいことをしっかりと意識して読書をすることが大事だということです。

僕が実際にやっている方法は1分メモ書きと読書準備の合わせ技です。

一番上に日付と本のタイトル、次に「なぜこの本を読みたいのか」、最後に「この本から何を得たいのか」を各々1〜2行で簡単に書いていきます。

メモ書きについてはこの本が名著です。

ゼロ秒思考法

読書中のテクニック

さあいよいよ本を開いて読書を始めます。

まずは表紙と目次を時間をかけてじっくり吟味する

表紙や目次は筆者が最も伝えたいことが書かれていることが多いです。

そのためまずは表紙を確認して、目次の中で自分の興味がある、または学びが深そうな場所をピックアップしておきます。

僕の場合Kindleを使っているのでその時点でマーカーで線を引いておきます。

読書スタイルにもよりますがこの時点で他をスキップして自分の興味がある場所のみを読むという人もいます。

僕も時間がない時はたまにやりますが、基本的には初めからじっくりと読むのが個人的には好みです。

頻繁にメモ・マーカーを引く

本は使い込んだもん勝ちです。

もちろんKindleなど電子リーダーで読書をする場合、物理的に使い込むことは不可能ですが、それでもメモやマーカーは頻繁に引いています。

僕は特に学びになる点や感動した点、面白い点などとにかく止まったらマーカーを引くようにしています。

紙の本の場合は何色かのペンを準備して、各々で文章に線を引くといいでしょう。

読書後のおさらい

読書ログに記録

読んだ本を何かに記録することにはたくさんのメリットがあります。

今まで読んできた本を確認することで自分に自信がつきますし、ふとした時に内容を思い出すことでより広い知識を得ることが可能になります。

僕はNotionを使って読書ログを作っていますので、同じくNotionを使っている方はこちらを参考にしてみてください。

とにかく実践・アウトプット

本を読んで何もしないのはとてももったいないです。

本はその内容を実践した途端に10倍20倍の価値として返ってきます。

僕は一つの本を読んだら少なくとも三つのアクションプランを書き出して、実行しています。

ここが読書において最も大事な習慣の一つなのでぜひ皆さんも実践してみてください!

注意点

速さはそこまで意識しなくていい

速読については賛否両論さまざまな意見がありますが、僕個人としてはあまり当てにしなくていいのではないかと思っています。

実際多くの参考本でも同じようなことが紹介されています。

本を読むスピードは慣れと同時に読む本のジャンルにも大きく依存しています。

例えば僕は専門のテクノロジー本は大体1時間ほどで読み終わりますが、この間読んだ「君主論」は丸二日かかっています。

これはひとえに君主論の背景知識である、古典や中世ヨーロッパに僕がそこまで詳しくないというのが理由です。

そのため本を無理に早く読もうとするのではなくて、皆さんが心地いいと思うスピードで読めばいいと思います。

誰でも読んだら忘れる

もう一つ議論の余地がある話題として、忘れない読書があります。

今回の参考文献の一つにも入っていますが、僕は人間読んだら忘れて当然だと思っています。

なんせ筆者が今までの人生の知見を一冊にまとめているため、逆に一回の読書で全て覚えられたら怖いです。

それよりも本当に価値ある本はボロボロになるまで使い込んで、実践することで自分の血肉となるのではないでしょうか?

最後に

ここまで読んでくださった方は本当にありがとうございます。

僕の読書習慣が少しでも皆さんの役に立ったら幸いです。

読書は必ず皆さんの人生を変えます。

僕も読書によってここまできました。

是非皆さんもこれを機に読書をはじめてみてください!

ではまた明日!

参考本

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