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GRATITUDE:感謝の心が人生を変える理由と感謝の心を習慣化するための方法

感謝の心はなぜ人生を変えるのか
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感謝の心」という言葉を聞いたとき、あなたは何を思い浮かべますか?

多くの人が日々の忙しさに追われ、感謝の気持ちを忘れがちです。

しかし、実はこの「感謝の心」こそが、私たちの人生を根本的に変える力を持っているのです

この記事では、感謝の心を持つことがどのようにして私たちの幸福感を高め、健康や人間関係にプラスの影響を与えるのかを探ります。

心理学者たちも認める感謝の効果とは何なのか、そしてなぜ日々の生活の中で感謝する生活を送ることが大切なのかについて、具体的な研究結果と共に詳しく解説していきます。

また、自分の人生に感謝の習慣を取り入れるための具体的な方法もご紹介します。

たとえば感謝日記をつけることで、どのように心の健康が改善されるのか、実際の体験談を交えながらお伝えします。

この記事を読むことで、あなたも日々の生活における「感謝の心」の価値を再発見し、より充実した人生を歩む一歩を踏み出せるでしょう

さあ、一緒に感謝の心の力で人生を豊かにしていきましょう。

この記事はこんな人におすすめ

・最近感謝の心を忘れてしまっているなと感じる方

・感謝の心がなぜ人生を変えるのか知りたい方

・感謝の心を使い、人生を良い方向に変えていきたい方

目次

感謝の心が人生を変える二つの理由

感謝の心を持つことがなぜ人生を変えることにつながるのか

それは感謝の心がポジティブ思考を高め、また良い人間関係を促すからだ。

ここから詳しくこの二点について説明していきます。

感謝の心はポジティブ思考を作る

感謝の心とポジティブ思考

人間は誰しも感情の起伏があり、ポジティブとネガティブな感情を行き来するものです。

感謝の心を持つと物事の良い面に目が行きやすくなります

例えば「朝起きたら雨が降っている」という事象も二つの見方ができます。

多くの人が「朝に雨降っているなんて不幸だな」とか「会社行きたくないな」などと思うのではないでしょうか。

しかし感謝の心を持っている人は「恵の雨をありがとう!」や「いい天気にもっと感謝しなきゃ」とそのことの良い面を探そうとします。

つまり感謝の心を持つことはポジティブ思考につながるというわけです。*1

また人生の良い面に感謝するたびに脳がドーパミンを分泌します。*2

その結果気持ちが良くなり、さらにポジティブな感情を維持し、人生の良い面により意識を向ける。

感謝の心を持つことでこのような人生の良い循環が生まれます

*1 Gratitude and well-being: A review and theoretical integration, Clinical Psychology Review,2010

*2 Psychological and Neuroscientific Perspectives on Gratitude as an Emotion, Mirna Solaka, 2016

感謝の心は良い人間関係を促進する

感謝の心と人間関係

感謝の心は仲間意識を高めるため、周囲の人と良好な関係を気づくことができます。*1

実際皆さんもいつも愚痴ばっか言ってる人より、何事にも感謝する人と関係を持ちたいと思うのではないでしょうか?

良い人間関係は脳にセロトニンを分泌させます。

このセロトニンは精神を安定させる働きがあり、ストレスに対しても効能がある脳内物質です。

つまり感謝の心は良い人間関係の促進、そしてストレスにも強い精神を作ってくれるのです

*1 Gratitude and well-being: A review and theoretical integration, Clinical Psychology Review,2010

感謝の心を持つその他のメリット

強欲を抑える

感謝の心を持つことで、持っているものに気づき、それに感謝することは、満足感や充足感をもたらします。

これは「足るを知る」に近い考え方で、その結果もっと欲しがる気持ちが減ります。

自信を生み出す

感謝の心により良い人間関係が気づけると、自分の人間性に自信が持てるようになります。

生産性向上

感謝の心はあなたに人生のより重要な課題に目を向けさせ、結果生産性が高まります。

不安を和らげ、抑うつを防ぐ

感謝の心はより「現在のこと」に意識を向けさせます。

その結果未来に対する不安が減り、また副交感神経が高まることで抑うつの予防にもつながります。

睡眠の質が上がる

上記の通り、感謝の心を持つことで不安な気持ちが減り、結果的に睡眠の質が向上します。

脳の機能が向上する

感謝の心を持ち、身の回りのものに感謝すると、脳の機能が向上することがわかっています。*1

もっと運動するようになる

感謝の日記をつけている人たちは、そうでない人たちに比べて週に平均40分多く運動することがわかっています。

*1 The effects of gratitude expression on neural activity, NeuroImage, 2016

感謝の心を持つための方法

感謝の心を持つための方法

ここからは感謝の心を持つためのいくつかのワークを紹介していきます。

感謝の心は筋肉と同じで日常的に鍛えなければ成長していきません。

これらのワークは僕も現在進行形で行い、効果を実感しているものばかりです。

是非簡単なもの一つ選んで、そこから始めてみてください!

朝の感謝のリスト

毎朝起きた時に感謝していることを5つほど書き出してみましょう。

例えば「良い日光で起きれたこと」や「美味しいコーヒーを飲めること」など。

朝は1日の始まりのため、そこを感謝からスタートできると、その日の感謝習慣がいい方向で始まります。

感謝瞑想

瞑想は今や多くの人がご存知だとは思いますが、感謝の心を育てたい場合、この「感謝瞑想」がおすすめです。

やり方は目をつぶり、身の回りのものに感謝し続けるだけです。

普通の瞑想は難しい方にもこのやり方ならある程度の時間続けられると思います。

1日に何回か突然感謝メモをとる

感謝の心を常に保つためには、日々のふとした瞬間でも感謝を忘れないことが重要です。

僕のおすすめは1日に何回かふとした時に10個の感謝しているもののメモを取ることです。

例えば「白湯 身体を温めてくれてありがとう」や「キャンパス 暖かい環境を提供してくれてありがとう」などです。

できればこれを手書きで行うことで、触覚と視覚から情報をインプットできます。

寄付をしてみる

少額からでもいいので寄付をしてみることは感謝の心を持つためにおすすめです。

寄付という行為は自分に巡ってきたお金を社会に還元する、感謝の心そのものです。

まとめ

この記事ではまず「なぜ感謝の心は人生を変えるのか」、そして「感謝の心を鍛えるワーク」をいくつか紹介しました。

感謝の心を持つことで、ポジティブ思考になり、良い人間関係が築けるため、人生がより良い方向に変わります。

僕はこれらを行なったことで、感謝の心が身につき、日々をとても幸せに生きることができています

また学業や仕事も今まで以上に「誰かに貢献したい」という思いを持って、精を出すことができています。

そして感謝の心を持って人と関わるため、とても良い人間関係を長く維持しています。

この記事の内容はきっと多くの人のこれからの人生の一助になるはずです。

ここまでご覧いただき誠にありがとうございました。

最後にこの記事が少しでもためになったという方はコメントと記事のSNSへのシェアよろしくお願いいたします。

参考文献

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この記事を書いた人

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