こんにちは、たっくです!
突然ですが僕は今オランダの大学内の図書館でこの記事を書いています。
ついさっきまでは近くのジムで脚トレをしてキャンパスに来ました。
年間約300冊の本を読了し、大学の成績も上位10%は最低でも保っています。
僕はもちろん初めからこうではありませんでした。
ただ大きく二つのことを実践し続けてきたからこそ本当に好きなこと、楽しいことに時間を使えています。
そこで今回は僕個人の経験やたくさんの本から得た、本当に効果があると実感した二つの方法を紹介していきます。
結論:早起きと選択肢を減らす
僕は夜9時にベットに入り、翌朝5時に起きています。
また洋服や食事、人間関係は基本的に固定化しています。
つまり同じかルーティン化しているので一切悩みません。
そして毎日8時にキャンパスに行き1時間は好きなことを勉強。(今まさにこの時間です)
授業がある日は受け復習や他の勉強(自分の場合はWebDevelopとiOSアプリ開発)
そして夕方には帰路につき、夕食後に知識のインプットや読書に時間を使って寝ます。
つまり実際に早起きと選択肢を減らし始めた僕は今とてもいい人生を送れています。
なぜ早起きと選択肢を減らすことが自分の時間の使い方を良くし、もっと有意義なことに時間を使えるのかを説明していきます。
なぜ早起きか
![](https://tackboolog.com/wp-content/uploads/2023/11/DALL·E-2023-11-07-10.17.32-Illustration-of-a-refreshed-young-woman-approximately-25-years-old-of-Caucasian-descent-enjoying-the-early-morning-in-a-wide-horizontal-format.-Sh-1024x585.png)
「朝の1時間は夜の3時間に匹敵する」
こんな言葉があります。
正確な真偽はさておき、おそらく多くの方が朝の方が集中できると実感しているからこそこの言葉も生まれたのだと思います。
実際この本からも多くの過去の偉人たちが朝に時間を使って執筆物や講義などをしていたと伝わります。
![](https://tackboolog.com/wp-content/uploads/2023/11/81dqh3oc4L._SY522_.jpg)
またお金持ちの半分近くがが朝早起きで、自己省察や読書に時間を使っているという研究も発表されています。*1
もちろん現在はクロノタイプ理論など、誰もが早起きすればいい体質ではないことも分かってきているので、まずは今よりも少し早く起きてみることからだけでも始めてみてはいかがでしょうか。
早起きを段階的に成功させるためのおすすめの本はこちら。
![](https://tackboolog.com/wp-content/uploads/2023/11/8146Tm5Hc7L._SY522_.jpg)
僕は日本の学生時代、夜中12時まで起きているのは当たり前なとても不規則な生活を送っていましたが、こっちにきてから睡眠にも力を入れ始め、結局この9時寝5時起きに落ち着きました。
実際活動時間だけで計算すると日本にいた時の方が長かったわけですが、実感としてもまた目にみえる成果としても早起きを始めた後の方が生産性が上がったのは確かです。
*1 Thomas C. Corley(2010) Rich Habits: The Daily success Habits of Wealthy individuals
なぜ選択肢を減らすのか
![](https://tackboolog.com/wp-content/uploads/2023/11/DALL·E-2023-11-07-10.19.16-Illustration-of-a-wise-old-man-of-South-Asian-descent-known-as-a-master-of-simplifying-choices-in-a-wide-horizontal-format.-He-is-sitting-in-a-tradi-1024x585.png)
もう一つのメソッドは日常の中で選択肢を減らすことです。
もしかしたらこれは早起き以上に恩恵を受けることができるかもしれません。
早起きがより価値の高い時間を授けてくれるとしたら、選択肢を減らすことで僕らはより決断力や意志力などのリソースを自分の好きなことに使うことができます。
人間は選択肢が多いことで逆に疲れてしまい、決断力が低下することが知られています。
いくら早起きをして自分の時間を確保したとしても、朝ごはんの献立や今日着ていく服、友達やパートナーへの連絡を考えていたらそりゃ脳のリソースは削られていきます。
そこでそれらを避けるために日々の行動を同質化もしくは習慣化し選択肢を減らして、選択回数も減らしていくのです。
僕の場合は毎朝ヨーグルトと冷凍ブルーベリー、ふかし芋にプロテインシェイカーを飲むと決めています。
また持っている服はユニクロの同じTシャツのズボンを毎日着続けています。
もちろんここまでするかどうかはさておき、ここで伝えたいことはなるべく日常の選択肢を減らすことで、その分脳のリソースを他に自分がやりたいことにまわせるということです。
習慣化に関してはこの本がとてもためになったため紹介させていただきます。
![](https://tackboolog.com/wp-content/uploads/2023/11/51o51uDZyL._SY445_SX342_.jpg)
僕のおすすめは今ある習慣にくっつけるやり方です。
これ地味ですが今までで一番効果的だった方法でした!
人間は生きている中で思っている以上に選択をしています。
まずはほんの少しだけでも選択肢を減らしてみるのはいかがでしょうか。
僕はこの二つで人生変わった!
僕は本当にこの二つで人生がいい方向に変わりました。
何より今よりも楽しい人生が送れるようになると確信しています。
是非みなさんもいいなと思ったら取り入れてみてください!
ではまた明日!
コメント
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[…] 好きなことに時間をまわして成果を出す二つの方法 こんにちは、たっくです! […]
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