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この記事では後悔しない人生を送るための「タイムバケット」というツールを解説します。
この「タイムバケット」というツールは「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」のルール7「やりたいことの『賞味期限』を意識する」で紹介されたテクニックです。
このツールを使えばあなたが人生で本当にやりたいことの期限を決めることができ、結果的にそれらを実行する可能性が高くなります。
そこでこの記事ではまず初めに「タイムバケット」とは何か、「タイムバケット」のメリット、そしてその具体的な作り方、最後に具体例として僕のタイムバケットを紹介します。
是非この記事を参考に「タイムバケット」をマスターしてくださいね!
・人生で絶対にやりたいことがある方
・一度きりの人生無駄にはしたくない方
・やりたいことを先延ばししたくない方
・タイムバケットの作り方、具体例が気になる方
タイムバケットとは
![](https://tackboolog.com/wp-content/uploads/2023/12/20-1024x538.png)
タイムバケットとは前述の通り「DIE WITH ZERO」で紹介されたツールです。
その主な目的は「この先の人生でやりたいこと」をおおまかな時間的枠組みで捉えることです。
イメージとしては上の図のような一定期間にバケツがあり、そこに自分のやりたいことを入れていく感じです。
タイムバケットの詳しい作り方は後述しますが、イメージとして押さえておいてください。
タイムバケットを作るメリット
メリット1:先延ばしを避けられる
多くの人が死ぬ時に最も後悔することは「もっと自分に忠実に生きればよかった」だそうです。
ここからもわかるように、多くの人がこれからの人生で本当にやりたかったことができずに終わります。
その原因の一つは間違いなく、やりたかったことの先延ばしです。
しかしタイムバケットを作ることで、やりたいことを可視化し、またそれらをやるべき時間も設定するため、できる可能性が格段に上がります。
習慣形成の第一人者であるジェームズ・クリアー氏も著書「複利で伸びる一つの習慣 Atomic Habits」で「いつ、どこで、何をするが明確ならば実行可能性がぐんと上がる」と説いています。
タイムバケットでやりたいことを時間単位で可視化することで、潜在的にそれらを将来やる可能性が飛躍的に上がるのです。
メリット2:相応しい時期が分かる
詳しいタイムバケットの作り方は後で解説しますが、まずやりたいことを書き出してから、それぞれの時間スパンのバケットに振り分けていきます。
その際、「これはいつやるのがベストだろう?」と自分に問いかけることで、物事を行うためのふさわしい時期がわかるようになります。
例えば「本場アルプスでスキーをする」は20、30代は可能かもしれませんが、50代を超えると身体的に厳しいかもしれません。
逆に「子供とお酒を飲みたい」は若い時に難しいですが、歳をとると可能になる可能性があります。
このようにタイムバケットを作ることで、各物事の適切な時期がわかるようになるのです。
メリット3:行動意欲が湧く
実際タイムバケットを作り始めるとわかりますが、人生でやりたいことの多くが若い頃に集中していると思います。
歳を取らなければできないことというのはあまりないものです。
ただしだからこそ先延ばししやすいのが人間の性。
タイムバケットでは一定期間を決めることで、明確な終わりがあります。
例えば20〜24歳のバケットに「富士山登頂」を入れた方は、少なくとも24歳までにはやらなくてはと、やる気が出ます。
一般的なリストだと「死ぬまでに〜をやる」というものが多いため、終わり、つまり死がいつ来るのかはっきりとせず、結果やらずに死んでしまいます。
タイムバケットはこれらを回避する大きなメリットがあるのです。
タイムバケットの作り方
![](https://tackboolog.com/wp-content/uploads/2023/12/Untitled-18-1024x538.jpg)
まずは自分の人生でやりたいことをできる限り書き出します。
この時完璧なリストである必要はなく、またお金のことは気にしないで大丈夫です。
例えば今お金がなくても「フェラーリを買う」がやりたいことなら、その通り書き出しましょう。
次にステップ1で書き出したやりたいことを年齢別のバケツに入れていきます。
バケツは5年か10年で区切るのが定石です。
僕のおすすめは40歳以下の方は10年ごとでおおまかに区切り、それ以上の方は5年ずつで少し細かく区切りましょう。
そして最後の年齢は健康寿命の80歳、もしくは100歳でいいでしょう。
僕は100歳で設定しています。
そして全てのやりたいことを各々のバケツに放り込んだら終了です。
できたら家族や大事な人に見せてみましょう。
僕のタイムバケット
最後に参考までに僕のタイムバケットを大まかに紹介します。
記事の都合上何個か省いていることはご了承ください。
20〜24歳
- 富士山登頂
- トライアスロン
- わんこそば100杯
- ICL手術
- 全身脱毛
- 起業
- ゴルフ
- フィンランドの本場サウナ
- パグをに黒と白二匹買う
- 簿記2級まで取る
- 釣りをする
- 自分のWebページを作る
- オーロラを見る
- テントサウナ
僕は二十歳になった時点でこのタイムバケットを作っていたため、この中のいくつかはもう達成済みです。
25〜29歳
- 経済的自立達成
- 会社10億以上で売却
- 結婚する
- 家にサウナを作る
- 世界遺産を50個まわる
- 子供を3人作る
30〜40歳
- 地球から外に出る
- タヒチのボラボラ島に行く
- 自然に囲まれた家に住む
- 世界一周クルーズに行く
- 学校を作る
- 寄付を加速する仕組みを作る
40〜100歳
- 呉市の市長になる
- どこか英語圏に移住する
まとめ
ここまでご覧いただき誠にありがとうございます。
この記事では「タイムバケット」についてそのメリットと作り方、そして最後に僕のタイムバケットを紹介しました。
タイムバケットはやりたいことを叶えさせてくれる、とても有用なツールなので、皆さんも是非作ってみてください!
最後にこの記事が少しでも参考になった方は、コメントとSNSへのシェアよろしくお願いします!
それではまた明日!
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