長年たばこをやめられなかった僕が最も簡単に禁煙できたわけ

禁煙するに至った経緯

こんな経緯で禁煙したいなと思っていた頃にある本に出会いました。

アレン・カーさんというアメリカ人の方が提唱された禁煙セラピーを漫画でわかりやすく説明してくれます。

僕は実際喫煙者からノンスモーカーになりもう一ヶ月近く経ちます。

今ならKindle Unlimitedで０円で読むことができますので是非チェックしてみてください。

どうして禁煙は難しいのか

僕たちは禁煙というと喫煙の欠点を並べ、我慢してタバコを吸わないようにすると思いがちです。

ただ「タバコは吸ってはいけない」と頭の中で強く思えば思うほど、タバコのことが気になるのが常です。

結局禁煙はあくまで自分の人生が今よりもっと楽しく、幸せになるためだけに始めないとうまくいかないのです。

たばこをやめるステップ

禁煙セラピーによるとタバコをやめるステップは以下のように表せます

詳しく説明していきます。

１：どうしてタバコを吸うのか、とことん考える

またタバコを吸っているときはやめたいと思うのに、吸っていない時は無性に吸いたくなることはありませんか？

ここで言えることは喫煙は習慣ではなく中毒ということです。

喫煙のメリットは全て中毒状態の自分に対する言い訳と捉えることができます。

２：タバコの正体を理解する

タバコにはニコチンという物質が含まれています。

ニコチンは簡単にいうと麻薬です。

しかも依存スピードはどんな麻薬よりも早く吸引後7秒で脳に届き、その分体内からの減少スピードも早く、多くの人が一日１０本以上吸ってしまいます。

幸いなことにニコチンは三週間ほどで体から完全になくなるためいつからでも禁煙は遅くないのです。

３：禁煙に対して正しい気持ちを持つ

ここまでで禁煙したいと思う気持ちが湧き上がってきたと思います。

ここで禁煙にベストなタイミングは自分自身で本気で「もう二度とタバコを吸う必要がない」と思えた時です。

それまではむしろ継続してタバコを吸った方がいいでしょう。

具体的に禁煙をしていくにあたって、減煙はおすすめされていません。

理由は減煙によってタバコ一本の価値を高く感じ、もっと吸ってしまう悪循環にハマってしまうからです。

４：最後の一本

さあいよいよ最後のステップです。

ここでは二つのことを意識して最後の一本を吸って欲しいです。

一つ目が煙を吸い込むごとに気持ちを集中させること

今まで美味しいと思っていたはずの味は実はとても不味く、身体にも有害なものだと気づくはずです。

そして最後の一本をもみ消す瞬間、ようやくたばこから解放されたと喜ぶことです。

僕はこの方法でやめられた！

はて禁煙から一ヶ月が経った僕はとても幸せです。

何より人生からいくつもの悩み事が消え、とても清々しく人生を送れています。

最後に皆さんの禁煙もうまくいきますように！

ではまた明日！